初心者でも洋書が読める!

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こんにちは、すずです!

英語を話せるようになりたいと思った時に、英語に浸れる環境にいることができればいいのですが、なかなかそうはいきません。なので、よりたくさんの英語に毎日触れるために、オススメなのが「多読」です。

 

多読とは、辞書をひかずにわからないところは飛ばしてひたすら読むこと。一般に目標は100万語!!と言われています。でもこれは正直かなりの量になるので、挫折してしまう方も多いはず。。。

 

ましてや英語を始めたばかりの方にとって、「英語の本を読むなんてレベルが高すぎる!」と思うかもしれません。

 

しかしそのような方も、英語の勉強を始めて2、3ヶ月した頃から、ぜひ絵本や児童小説あたりから本を読むことにチャレンジしてみてください。少し話は長めになりますが、話の流れがわかるディズニーや映画の原作でもいいかもしれません。

 

コツは難しすぎないものを選ぶことです!心配な方は絵がたくさんある絵本を選びましょう。最近は古本屋のブックオフにも英語の絵本コーナーがあるので、1冊100円から購入することができてとってもお得^^

 

動物の本、星座の本、昔話やおとぎ話。

 

たとえ短い子供用の絵本でも、私たちが学校の授業ではなかなか習ってこなかった、けれどもし日本語だったら日常生活の中でお父さんやお母さんから教えてもらっていたようなことがたくさん書かれています。

 

私は学生の頃からロアルドダール(Roald Dahl)の作品が大好きでした。ロアルドダールはイギリスの小説家で、児童小説もたくさん書いています。彼の作品の『チャーリーとチョコレート工場』はジョニーデップ主演で映画化されたので、ご存知の方も多いかと思います。

 

クェンティンブレイク(Quentin Blake)のイラストもストーリーにマッチしていてとてもかわいくて、単語がわからなくてもイラストを見ながら話の流れを追うことができます。

 

ワクワクするお話ばかりなので、楽しくてどんどん読みたくなるような本です。少し長いお話もあるので、絵本はもう簡単だけど、大人の小説を読むのはちょっと挫折しそう・・・という方には次のステップとしてオススメです。

 

私も海外に行くたびに本屋に行っては本を集めていましたが、しばらく読んでいなかったものがあるので久しぶりに読んでみようと思います。まずは月に1冊!

 

みなさんもぜひ自分がワクワクするような本を見つけて読んでみてください。小さな目標でも、簡単すぎるような目標でも、目指して達成することが大切なんです。

 

一緒に目標を作って目指していきましょう!!

 

すず